保育所等において新型コロナウイルス感染症の疑い及び濃厚接触者がみられた場合の対応について

大阪市より、施設関係者が「新型コロナウイルスに感染した場合」や「濃厚接触者となった場合」の対応についての通知がありましたのでお知らせいたします。

1.児童が新型コロナウイルスのPCR検査を受けることになった場合

速やかに園に連絡してください。検査結果が「陽性」となった場合は、施設の消毒及び休園要請の必要性を判断するため、検査結果が出た翌開園日は臨時休園となります。その後の休園については大阪市が判断します。

2.児童の同居家族等が感染者となり、児童が濃厚接触者と特定された場合

児童は自宅待機となり、感染者と最後に濃厚接触をした日を入れて14日間は健康観察を行うことになります。また、健康観察期間に発症しPCR検査を受けることになった場合は、速やかに園に連絡してください。

3.児童の同居家族等が濃厚接触者と特定された場合

児童自身は、濃厚接触者の接触者であり、通常の健康観察を継続してください。ただし、濃厚接触者の方と生活をともにする上では、厚労省からの「ご家庭に新型コロナウイルス感染が疑われる場合 ご家庭で注意いただきたいこと~8つのポイント~」を参考に過ごして下さい。

※職員についても、児童の対応と同じになります。

※発熱(37.5度以上)がある場合は、解熱後24時間が経過するまでは登園できません。呼吸器症状がある場合も自宅療養をお願いします。

厚生労働省:「ご家庭に新型コロナウイルス感染が疑われる場合 ご家庭で注意いただきたいこと~8つのポイント~」https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000601721.pdf